2007年03月09日

磐田GK川口が10日の大分戦で復帰

磐田GK川口が10日の大分戦で復帰
2007年3月9日(金)09:39

 磐田GK川口能活(31)が10日の大分戦で復帰する。2月19日の日本代表合宿で右ふくらはぎの肉離れを起こし、4日の開幕戦(柏戦)を欠場した。だが全治3週間という診断より回復が早く、先週中に完全合流。8日もトップチームで練習し「行けと言われればいつでも行ける状態です」と静かに闘志を燃やした。

 開幕戦は約7年半ぶりの0−4惨敗。1人ひとりがバラバラに動き、特に守備面での連係の悪さが目立った。川口は「悪いイメージは消して戦いたい。勝つという強い気持ちが大切。負けた後こそチームの真価が問われる」と、最後方からのげきとスーパーセーブでチームの危機を救う決意だ。
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2007年03月07日

横浜FCカズが回復をアピール

横浜FCカズが回復をアピール
2007年3月7日(水)09:55

 横浜FCのFWカズが右太もも裏痛からの回復をアピールした。フィジカル練習を好成績でクリアし、居残りで約20分間シュートを打ち続けた。「ケガして以来、初めて全力でボールを蹴った。明日痛みが出なければ、もう大丈夫」。サンプドリア戦でセリエA初ゴールを決めたジェノア時代以来のダービー戦に意欲たっぷりで「横浜ダービーは欧州的な感じで、とても力が入る。いい雰囲気の中でプレーして、色鮮やかなダービーにしたいね」と、前向きに話していた。

gooニュースより引用

 
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浦和戦がACLでJホーム最多観客に

浦和戦がACLでJホーム最多観客に
2007年3月7日(水)09:55

 浦和−ペルシク・ケディリ戦がJクラブのACLホーム戦で過去の最高の入場者を集める。試合前日6日の段階で3万8131枚のチケットが売れた。これまでは06年5月のG大阪−全北現代戦の1万2470人が最高だったが、大幅に更新することになりそうだ。クラブでは約4万人の入場者数を期待し、当日券も発売する。

gooニュースより引用
 
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川崎Fインドネシアでアウエーの“厚遇”

川崎Fインドネシアでアウエーの“厚遇”
2007年3月7日(水)09:55

 【マラン(インドネシア)6日=佐々木一郎】川崎Fが、アウエーの洗礼ならぬ、アウエーの厚遇にあった。今日7日、ACLのアレマ・マラン戦に臨むが、障害はほとんどなし。本番会場のガジャヤナ・スタジアムで公式練習を終え、万全の態勢を整えた。

 滞在先のスラバヤから敵地マランへバスで移動したが、パトカーが先導し、渋滞区間は対向車線を逆走。本来なら3時間半かかるところを、約2時間で到着した。本番会場のピッチ状態も、前日の練習グラウンドとは一変して良好。刈り方にムラがあった部分は、キックオフまでに整えてくれることも約束された。しかも、標高約500メートルまで上がり、気温約25度で微風もあり、過ごしやすい天候になった。

 MF中村は「涼しくて、明日もこれなら助かる。昨日より、環境はすべていい。逆走にはびっくりしたけど、それに従う国民もすごい。ここは日本人の数が少なくて、いつもより一致団結しています」と話した。あとは、2万5000人で埋まる観衆の雰囲気にのまれないよう注意するだけ。選手たちは、スタジアム外を取り囲んだ約1000人のインドネシア人にもみくちゃにされつつも、ハイタッチしながらバスに乗り込んだ。

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千葉佐藤ら知名度のなさを痛感

千葉佐藤ら知名度のなさを痛感
2007年3月7日(水)09:55

 知名度のなさを新たなモチベーションに−。10日に清水とのホーム開幕戦(フクアリ)を迎える千葉の12選手が6日、JR千葉駅東口でチーム情報が掲載されたフリーペーパー「JEF PRESS」を配布した。若手8選手に日本代表MF佐藤、DF水本、U−22(22歳以下)日本代表MF水野、DF結城の主力4選手も参加。通行人に無料の情報紙を配ったが……。

 ジーンズ姿の佐藤が苦笑いを連発し、水本、水野も予想外の反応に戸惑った。昨年の開幕から月1回ペースで情報紙を配布しているが選手の参加は2度目。日本代表選手といっても、顔を知られてなければ単なるビラ配りで、通行人に素通りされる場面が連続した。水野が「つらかった」と言えば初参加の佐藤も「(配り始めは)もらってくれる人がいなかった。浦和がやったら(選手が)立っていられないでしょう」と知名度のなさを痛感した。

 開始から約20分後には人垣ができ、約1時間でスタッフを含め30人で3000部も配布。それでも佐藤は「地域に愛されるクラブにならないと。これからもこういう活動を続けていきたい」としみじみと話した。

gooニュースより引用
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アジアキラー小野がACLで決める

アジアキラー小野がACLで決める
2007年3月7日(水)09:55

 「アジアキラー」浦和MF小野伸二(27)が、Jクラブ勢初のアジア制覇に向けて先陣を切る。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグが今日7日に開幕し、昨季J1王者の浦和はホームでインドネシアのリーグ王者ペルシク・ケディリを迎撃する。6日に最終調整した小野は各年代の日本代表戦を通じ、アジアの敵を自らのゴールで撃破してきた。その実績を引っさげて初のACLのピッチに立つ。

 小野には自然体の余裕があった。試合前夜、埼玉スタジアムで行われた最終調整。ロッカー室のテレビに流れる対戦相手のビデオを軽く確認しながら気持ちを高揚させた。「得点に絡めるように。チームの勝利に貢献したい」と自信たっぷりの表情をみせた。

 アジア勢にはめっぽう強い。98年のアジアユースではイラク戦、韓国戦でゴールを奪って準優勝に貢献。99年シドニー五輪アジア1次予選では5戦連発。A代表初ゴールも00年10月のアジア杯のサウジアラビア戦だった。ジーコジャパン時には04年9月と06年2月のインド戦2試合で各1得点をマーク。常にアジア戦線でゴールを決め、勝利を重ねてきた。「まったく相手のことは分からない。でも、いつもと同じ試合のように臨みたい」と、豊富な経験に裏付けられた平常心でピッチに立つ。

 区切りのプロ10年目を迎える。「できる限り長く現役を続けたい」と口にする小野にとって、初参戦のACLは大きな節目の大会だ。ペルシク・ケディリのイワン団長から「浦和は外国で活躍する小野がいて良いチーム」と警戒された。「意識せずに1試合1試合を勝っていく」と、アジア制覇に向けて好スタートを切る意識を高めていた。【藤中栄二】

gooニュースより引用
 
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2007年03月05日

柏いきなり4発磐田撃破 首位発進だ

柏いきなり4発磐田撃破 首位発進だ
2007年3月5日(月)06:13

 J1第1節最終日は4日、2試合を行い、2季ぶりにJ1に復帰した柏はホームで磐田と対戦。FWフランサ(31)とMF菅沼実(21)の各2ゴールで4―0と大勝した。まだ初戦とはいえ、得失点差で首位に立つ会心のスタート。J1では不振続きだったチームがたくましくなって帰ってきた。また、名古屋はU―22日本代表DF本田圭佑(20)のゴールなどで千葉を2―0と下した。

 07年最初の“日立台劇場”は、まさにお祭り騒ぎだった。サポーターが用意したさまざまなゲートフラッグ(応援旗)を掲げる選手。J2を戦った昨年から始まった「勝利のダンス」の一体感は、ここでしか味わえない。

 1トップのフランサと両サイドのMF菅沼、鈴木との連係が抜群だった。前半24分、鈴木のシュートがクロスバーに当たったはね返りをフランサが頭で押し込んで先制。これで勢いに乗った。菅沼は後半12分のゴールに続いて28分にとどめのミドルシュート。「コースは見えた。居残りでシュート練習をやっていたので」と胸を張った。

 菅沼にとっては大きなアピールになった。1月にU―22日本選抜でカタール国際トーナメントに出場したが、U―22日本代表には招集されなかった。「呼ばれないのは、そのレベルにないから。もっと成長しないと」と謙虚だが、2月28日の香港戦に出場した同僚のFW李、相手FWカレンを上回るインパクト。日本代表のオシム監督とともに視察したU―22日本代表の反町監督は「(菅沼は)頑張っていたね」と高く評価した。

 まだ第1節が終わったばかりで気が早いが、得失点差で広島を上回り、03年第2ステージ第2節以来の首位に立った。単独首位となると97年第1ステージ第9節以来10年ぶりだ。次節は広島との“首位決戦”。石崎監督は「首位?素晴らしいですね。でも内容は不満。まだまだです」と手綱を締めた。スタメンの平均年齢25・36歳はJ1の18チーム中3位。ヤングパワーの今年の柏は一味違う。

 ≪磐田は初の最下位発進≫磐田がクラブ史上初の最下位発進となった。MF福西(FC東京)らリーダー的存在が去った新生チームは、先制点を奪われ冷静さを欠き、攻守ともにチグハグになった。シュートはわずか4本に終わった。シーズン途中での最下位も04年第2ステージ第8節以来2度目。FW中山主将は「今季は危機感を持ってやってきたが、ドン尻スタートという結果が今の実力」と話した。

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本田「僕の辞書にない」ゴール決めた

本田「僕の辞書にない」ゴール決めた
2007年3月5日(月)06:13

 【名古屋2―0千葉】U―22日本代表の名古屋MF本田が泥臭く押し込んだ。1―0の後半ロスタイム、千葉DFストヤノフがGK岡本に戻したところを果敢にプレッシャーをかけ、岡本がもたつく間に右足でダメ押し点を決めた。「ああいうゴールは僕のサッカー辞書にはないんで。きれいなFKを決めたときに話を聞いてください」と苦笑い。U―22日本代表対決となった千葉MF水野とのサイドの攻防でも主導権を握り開幕白星を演出した。

 ≪アウエー開幕戦は鬼門≫千葉は名古屋に0―2で敗れ、アウエーでの開幕戦はこれで7戦連続白星なし(1分け6敗)。「先に1点決めていれば流れは変わった」と悔やんだFW巻の前半43分のシュートが右ポストにはじかれるなど運にも見放され、後半はシュート0本と防戦一方だった。試合後の控室では新主将のMF佐藤が「下を向くな」とチームメートを鼓舞。「内容的に下を向く必要はない。次のホームで勝ちたい」と10日の清水戦に気持ちを切り替えた。

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2007年03月04日

オジェック采配的中!浦和底力1勝

オジェック采配的中!浦和底力1勝
2007年3月4日(日)06:13


 J1第1節第1日は3日、各地で行われ、昨季J1王者の浦和が「変幻自在」の強さをみせた。欠場したDF田中マルクス闘莉王(25)の代役として、千葉から移籍したMF阿部勇樹(25)を最終ラインに初起用するホルガー・オジェック監督(58)の采配が的中。横浜FCを2―1で下し、J1では8年ぶりとなる開幕戦勝利を飾り、ホームでの連続不敗記録も23に伸ばした。

 最終ラインには、本来ボランチの阿部が君臨した。浦和の開幕戦では史上最多の5万7188人の赤きサポーターから地響きのような声援を受けた。もちろん初体験。阿部は「緊張もしましたけど、逆に責任を感じた」という。失点はFW久保の一発だけ。打点の高さ、運動量で上回り、昨季J1断トツの最少失点(28)だった自慢のカテナチオにカギをかけた。

 リベロ起用は朝のミーティングで突然、決まった。昨季MVPの闘莉王が発熱し急きょ欠場。その瞬間、不吉なデータがよぎった。昨季は闘莉王不在の磐田戦で3失点した。2月には同じく闘莉王が欠場したゼロックス・スーパー杯G大阪戦で4失点。だが「どこでもやる準備はできていた」と話す阿部が、その不安を吹き飛ばす。浦和では練習すらしていない、ぶっつけ本番の起用を見事にこなしてみせた。

 その強さは、まさに“変幻自在”。試合前日を完全非公開とするオジェック監督の起用には必ずサプライズが潜む。スーパー杯が小野の左サイド起用なら、この一戦では阿部のDF起用とFW永井の先発。DFラインを2段構えにし守備を固める相手に対し、攻撃陣を集めた。その采配は的中した。後半40分、開幕に合わせ自慢の長髪をばっさり切った永井が、決勝弾を決めた。

 昇格チーム相手に苦しみながら、それでも鬼門を突破した。開幕戦の勝利はJ2時代の00年以来。J1では8年ぶりとなる。2月にブルズ杯(ザルツブルク、バイエルンM)とスーパー杯で180分間で計10失点した後遺症はない。

 「これが阿部効果。闘莉王も慌てるんじゃない?浦和に新たな道が見えた。新しい“アベニュー”だよ」と藤口社長。07年の赤い悪魔が発進した。二枚腰の強さを見せて。
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王者・浦和、ヒヤヒヤ開幕戦…J1初昇格・横浜FCに辛勝

王者・浦和、ヒヤヒヤ開幕戦…J1初昇格・横浜FCに辛勝
2007年3月4日(日)04:22


 J1第1節第1日(3日、浦和2−1FC東京、埼玉スタジアム)冷や汗発進だ。昨季リーグ&天皇杯制覇の浦和は後半40分、MF永井雄一郎(28)のゴールで、初昇格の横浜FCに2−1辛勝、J1“8年ぶり”開幕白星となった。横浜FC新加入の元日本代表FW久保竜彦(30)は前半44分、約35メートルの衝撃弾で復活をアピールした。

 5万7188人、浦和の開幕戦としては過去最多の観衆が詰めかけたスタンドから赤い歓声が上がったとき、残り時間はすでに5分だった。1−1の同点で迎えた後半40分。密集からこぼれたボールに永井が反応する。振りぬいた右足からの弾道がゴールネットを揺らした。

 J1では99年のG大阪戦(〇2−1)以来“8年ぶり”となる浦和の開幕戦白星。「前半はシュートを打てなかったので、後半は打とうと思っていた。何とか1点をとれてうれしい」と、永井は安どの表情を浮かべた。

 “らしくない”90分間だった。J1初昇格の横浜FCに後半40分までオウンゴールの1点のみ。守備的布陣を敷く相手に攻めあぐねた。さらに前半44分にはFW久保に約35メートルの手痛い一発を浴びる。「このようなゲームで主導権を握るのは難しい。ただ、試合を通じて得点をとろうとしていた。選手の状態はあがってきている」と話すオジェック新監督だが、求めるサッカーが選手に浸透していないのか、試合中は終始、渋い表情だった。

 2月24日のゼロックス・スーパー杯、G大阪に0−4惨敗で露呈した調整の遅さは解消されていない。加えてチームリーダーの日本代表DF闘莉王が発熱のため欠場。新加入の阿部が急きょ、センターバックに起用された。まさに逆風の船出。「改善点はあるが、これを繰り返していけばいい」とMF鈴木は表情を引き締めた。

 収穫もあった。阿部だ。浦和では初のポジションとなるが「チームのために何ができるか、考えてやりました」。FKや攻撃参加が少なかったとはいえ、ポリバレント(複数の役割をこなす能力)の阿部らしさが初戦から出たことに、藤口社長も「あそこに入ってできるのは大きい。早速、加入の効果が出たね」と笑顔を浮かべた。

 本拠地の無敗記録も『27』に伸ばした。次戦は7日、ホームで迎えるアジアCL初戦のペルシク・ケディリ(インドネシア)戦。アジア制覇を目指す浦和に、王者の風格は戻るか。

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久保豪快開幕!32メートル弾

久保豪快開幕!32メートル弾
2007年3月4日(日)06:13


 これが久保だ!ドラゴンだ!Jリーグは3日、15年目のシーズンが開幕した。J1初挑戦の横浜FCはアウエーで浦和と対戦。元日本代表FW久保竜彦(30)が前半44分に約32メートルの驚弾をぶちこみ、テレビ観戦した日本代表イビチャ・オシム監督(65)の度肝を抜いた。引き分け寸前に失点し1―2で敗れたが、エース久保の名刺代わりの一発は迫力十分。J1でも戦えることを強烈に印象づけた。

 真っ赤なスタンドを一瞬にして黙らせた。オウンゴールで先制を許し、迎えた前半44分。中盤右サイドでボールを受けた久保が左足を豪快に振り抜く。ゴールまで約32メートル。ボールは緩やかなカーブを描いてゴール右上へ突き刺さった。

 「時間がなかったからシュートで終わろうと思った」。無口な久保はチームが負けたこともあって淡々と振り返る。だが、横浜FCが創設9年目にしてつかんだ初のJ1、その開幕戦にふさわしい一発だ。

 久保らしい野性味あふれるゴールに、横浜からともに移籍してきた大親友のMF奥が「びっくりした」と言えば、日本代表で同僚だった浦和のMF山田は「やめてほしいよね、ああいうの」と苦笑いだ。

 悔しさを力に変え、信頼を寄せてくれる指揮官の期待に応えた。最大の目標だった昨年のW杯ドイツ大会は直前で落選。横浜でも出番が減りモヤモヤしていたところへ、広島時代の先輩で、尊敬する高木監督から声がかかった。日本代表時代に“アジアの大砲”と呼ばれ、国際Aマッチ27得点の高木監督が現役時代に唯一「こいつにはレギュラーを取られるかもしれない」と危機感を抱いたのが久保。直接口説き落とした指揮官は調子が上がらない時期も声をかけつつ復調を待った。

 横浜時代の昨季開幕戦でも2ゴールを決めたが、ド派手なパフォーマンスは一切なし。ところが、この日は左手をくるくる回し、唇を突き出し、腰を振ってのドラゴンダンス。テレビで見ていたオシム監督を「あれは打った方がえらい。すごい」とうならせたが、その背景には9歳上の青年監督に恩返しができた喜びもあったに違いない。

 「悔しい。でも、負けて選手を褒めるのもなんだけど、よくやった。久保?きょうは何か起こしてくれると思った」と高木監督。勝ち点は手にできなかったが、J1王者を慌てさせた。歴史的1勝は次節、9年ぶりに復活する横浜ダービーで。もちろん久保が決める。

 ≪カズ出場ならず≫不惑を迎え、2年ぶりにJ1の舞台に帰ってきたカズことFW三浦は最後までベンチで試合を見つめた。40歳の誕生日だった先月26日に右太腿裏を痛めながら、ベンチ入りメンバー18人に滑り込み。だが、故障の悪化を恐れた高木監督が大事を取った。「だいぶ回復しました。いけと言われればいつでもいける状態だった。それが僕の仕事ですから」とカズ。「でも一番残念なのはチームが負けたこと」と悔しそうに話した。

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バレー投入ズバリ!西野監督150勝

バレー投入ズバリ!西野監督150勝
2007年3月4日(日)06:13


 【G大阪1―0大宮】G大阪の西野監督が通算150勝目を自らの采配で引き寄せた。大宮相手に攻めあぐんでいた後半19分、「きっ抗した中で変化をつけたかった。ベンチにはたくさんのオプションがある」とFW播戸、DF安田理に代えてバレー、家長を投入。マグノアウベスを頂点に右に家長、左にバレーを置く3トップで勝負に出た。そして後半43分に家長のパスをバレーが決めて決勝点。歴代最多勝利の指揮官は「監督はあまり褒められないから、こういう時くらい褒めてもらいたい」と笑顔を見せた。柏、G大阪の両チームで指導を受けているMF明神は「1年ごとに選手に求めるものが高くなっている」と手腕に感心していた。

 ≪選手ねぎらうロバート監督≫大宮は優勝候補のG大阪相手にタイトな守備で対応したが、後半43分、ミス絡みの失点で惜しくも星を落とした。ロバート監督は「トレーニングでやったことをすべて彼らはやってくれた。戦いぶりを誇りに思う」と悔しさを押し殺して選手をねぎらった。ただ、守備が組織化されている一方で、放ったシュートはわずか4本。小林大は「ネガティブにとらえる必要はないが(攻撃面では)サイドの連係を高める必要はある」と修正点を口にした。


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ルーキー長谷川 J最速アシスト

ルーキー長谷川 J最速アシスト
2007年3月4日(日)06:13


 【横浜1―0甲府】今季のJ1第1号ゴールは新生横浜の副主将が決めた。前半5分、中央付近でパスを受けたMF山瀬功がDFの間を25メートルドリブルで疾駆。左足で流し込んだ。「パスを受けたら前が空いていた。そのままスピードで行こうと思ったら行けちゃった」。ボランチから左サイドに変わった直後で、いきなり結果を出した。

 決勝点をアシストしたのはイラン人の父を持つハーフのMF長谷川アーリア。高卒新人の開幕戦アシストは97年の稲本(G大阪、現ガラタサライ)、98年の遠藤保(横浜F、現G大阪)に続き史上3人目。開始5分は遠藤の18分を抜くJ最速記録だ。

 白星発進にも早野監督は不満だった。「課題である攻撃ができなかった。もっと勇気を持たないと」。運動量が落ちた後半はDF中沢、栗原らの踏ん張りでしのいだ格好。目指す攻撃サッカーにはほど遠く、名門の模索は続く。

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“キャプテン”憲剛から決勝弾!

“キャプテン”憲剛から決勝弾!
2007年3月4日(日)06:13


 【川崎F1―0鹿島】ゲームキャプテンMF中村が攻守に活躍して川崎Fが開幕戦を勝利で飾った。決勝点も中村が起点だった。0―0で迎えた前半21分に中央の中村が左サイドのMF村上にパス。村上のクロスをMFマギヌンがヘッドで叩き込んだ。昨季開幕戦は新潟に6―0で大勝。今季は冷や汗をかいただけに中村は「良かった。最初の試合で勝ってホッとしています」と安どの表情を浮かべた。

 中大3年時に関東大学リーグで2部に降格。4年時は主将を務め母校を1部復帰へ引っ張った経験を持つ。「結果が出ないとキャプテンのせいと言われる」と責任の重さも自覚している。試合中はチームメートにゲキを飛ばし、プレーでは鮮やかなスルーパスを前線へ何本も通してみせた。

 「そういう役割を求められているから。でも、もっとうまくなりたい」と中村。4日にアジアチャンピオンズリーグ、アレマ・マラン戦のためインドネシアへ出発する。今度は過酷なアウエーの戦いに挑む。

 ≪鹿島初の開幕0点≫開始から主導権を握った鹿島だが、前半21分に失点。後半はFW田代らを投入し反撃を仕掛けたものの0―1で敗戦。Jリーグが発足した93年以降14年続いていた開幕戦での連続得点記録が途絶えた。それでも、MF中後は「チームにはいい選手がたくさんいるから、時間を重ねればもっと良いゲームができる」と手応えを口にした。主将のFW柳沢も「次のG大阪戦(11日)まで1週間あるし、しっかり準備して勝ちにいきたい」と前向きに語った。

 ≪オシム監督張り切りモード≫日本代表のオシム監督が川崎F―鹿島戦を視察。試合後はコメントせずに引き揚げたが、千田通訳によると「並行していろいろな試合を(テレビで)チェックしていた。移籍した選手がフィットしているか、ケガ人の状況を聞いたり、開幕なので張り切っていた」という。千田通訳を通じ、川崎F側に代表選手の情報提供を求めるなど情報収集していた。4日は柏―磐田戦を視察する。

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“開幕男”ウェズレイ5年連続弾

“開幕男”ウェズレイ5年連続弾
2007年3月4日(日)06:13

 【広島4―2FC東京】広島は佐藤、ウェズレイの両FWによる速攻がさえ、2人でチームの全得点を記録した。1、2点目を挙げた佐藤はDFの裏に抜け出す速さを発揮し「今後もウェズレイと一緒に点を取り、広島の2トップは怖いと言われたい」と笑った。

 ウェズレイは好機で確実にこぼれ球を拾い、3、4点目をマーク。「チャンスも多くつくれたし、最高のゲーム」と喜んだ。ウェズレイは、開幕戦は名古屋時代と合わせJ最多の5年連続ゴール。開幕戦通算も8得点としてこれもJ最多。開幕戦での強さを今年も見せつけた。さらにJ通算ゴールを99得点とし、藤田(名古屋)を抜き単独3位に浮上。中山(磐田)三浦知(横浜FC)に次ぐ史上3人目、外国人では初の100ゴールへあと1と迫った。

 次節10日は柏とホーム初戦。佐藤は「3月10日はサトウの日ですしね」と活躍を誓った。本拠サポーターの前で開幕連勝を飾り、リーグの台風の目となる。

 ≪平山怒られた≫FC東京はJリーグに参入した99年以降、8戦全勝だった開幕戦で初黒星を喫した。20本のシュートを放ちながら決定力を欠き、カウンターから失点を重ねた。FW平山は前半15分のゴール左に外れたダイビングヘッドなど見せ場をつくりながら無得点。「福さん(福西)に怒られちゃいました。しっかり決めろと」と反省し「1本1本気持ちを入れて練習したい」と切り替えた。2年ぶりの復帰を飾れなかった原監督は「カウンターでやられた」と振り返っていた。


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新潟・矢野 代表効果で先制ゴール

新潟・矢野 代表効果で先制ゴール
2007年3月4日(日)06:13

 【新潟1―1大分】新潟がJ1昇格4年目にして初めて開幕戦で勝ち点1を獲得した。ヒーローはFW矢野。後半8分、左クロスを右足で右隅に押し込み先制ゴール。「勝てなかったことが悔しい。決めなければいけない場面があったのに」と満面笑みとはいかないが、2月の日本代表候補合宿に初招集され自信をつけた背番号11は「ホームでいいゲームをして、勝つところをサポーターに見せたい」と次節(11日)浦和戦に向け意欲を示した。

 ≪深谷 刈りあげ弾≫5年連続の黒星発進は食い止めた。大分は1点を追う後半38分、FW高松のシュートが左右のポストに当たり、跳ね返ったところをDF深谷の刈りあげ頭がゴールに押し込んだ。「最低負けなくて良かった」。昨年11月に妻・陽理(より)さん(24)と結婚。最良の支えを得て「気持ちを入れ替えないと」とプレーにも積極性が増した。頭は試合当日朝に自らバリカンで刈る。「この勢いで自信をつけたい」とムードメーカーがチームを勢いに乗せる。

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青山が決めた!清水15年連続開幕弾

青山が決めた!清水15年連続開幕弾
2007年3月4日(日)06:13

 【清水1―0神戸】清水が開幕戦連続ゴールのJリーグ最多記録を15年に更新して勝利。リーグ戦で455日ぶりにゴールを決めた青山は「大事な試合で気合が入っていた。今年こそは(得点を)と思っていたが、こんなに早く取れるとは思っていなかった」と声を弾ませた。U―22日本代表の熊本合宿中に風邪をひき体調を崩していたが、2月28日の香港戦から中2日で強行出場。「疲れはなかった。次はもう少し安定したプレーができるように」と早くも次戦を見据えていた。

gooニュースより引用
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