2007年03月05日

ラモス東京V5発「J1でも優勝争い」

ラモス東京V5発「J1でも優勝争い」
2007年3月5日(月)06:13

 2年目を迎えたラモス・ヴェルディが大勝発進した。J2東京Vは4日、ホーム国立競技場で草津と対戦。新外国人FWフッキ(20)の2得点などで5―0で勝った。ラモス瑠偉(るい)監督(50)は今オフ、母国ブラジルに帰郷することなく補強作業に専念。名波、服部、土屋らの獲得に成功して生まれ変わったチームを率いて、J1復帰に向けて好スタートを切った。

 ネクタイ姿のラモス監督が、何度もベンチを飛び出して跳ねた。J1復帰が至上命令となる勝負の年。初戦を大勝で飾り「開幕戦だし緊張はあったけど、ベテランの力が大きかったヨ」と声を弾ませた。東京Vの開幕戦での5点差勝利は、93年のJリーグ発足以降では最多差。1万275人の観衆に強烈なインパクトを与える船出となった。

 ゴールラッシュの口火を切ったのはFW船越だ。開始47秒。右サイドからのクロスに右足を合わせた。1度はDFに阻まれたが、こぼれ球に今度は左足を合わせて、J2の開幕戦での最速弾が生まれた。後半3分にはフッキの直接FKで追加点。DF土屋、MFディエゴも続き、全5得点を新戦力が叩き出した。

 昨季はジャージー姿で采配を振っていたラモス監督だが、この日は黄緑色のジャケットなど総額30万円のオーダーメードで指揮。「ネクタイは12年ぶり。いつかはネクタイをしてベンチに座りたいと思ってたけど、去年は余裕がなかった」。就任1年目の昨季は7位。右も左も分からないままに、ただシーズンが過ぎていったが、今季は余裕が生まれていた。

 昨年10月下旬。今季の続投が正式決定すると、萩原社長と何度も強化方針について話し合った。補強を渋るクラブトップに「熱いヴェルディ愛」を見せて説得。オフ返上で“ストーブリーグ”に全力を注いだ。名波、服部、土屋、フッキら大型補強に成功したことで逆に重圧は増した。萩原社長からは「一戦一戦クビを懸けて戦ってもらう」と結果次第では早期解任の可能性も示唆された。それだけに初戦黒星は絶対に許されない状況だった。萩原社長は「これで、しばらくは監督を解任しなくてすむ」と笑顔で語った。

 テンポの速いパス回しなど黄金時代をほうふつさせた07年初戦。指揮官は「来週からJ1に行っても優勝争いする自信はあるヨ」と強気の発言も出たが、最後は「採点?(100点満点中)3点」と辛口で締めた。48試合の長丁場は始まったばかり。来季J1の舞台に立つため、緑のカリスマは走り続ける。

 ≪土屋が恩返し弾≫ラモス監督を師と仰ぐ土屋が勝負を決定づける3得点目を挙げた。後半28分、フッキの右CKを相手DFがクリアミス。そのこぼれ球を、右サイド角度のない位置から右足で蹴り込んだ。「いいところにボールが来た。得点もそうだけど、無失点が最高の喜び」。本職の守備でも体を張ったプレーで貢献した。

 97、98年にV川崎(現東京V)に在籍して現役時代のラモス監督とともにプレー。05年には柏でラモス・コーチの指導を受けている。その柏時代には、接触プレーで浦和FW田中達を負傷させてしまい、一部の浦和サポーターから非難された。昨季は大宮に所属したが、浦和と同じさいたま市に本拠地を置くこともあり、街でバ声を浴びた経験もあるという。家族の身の危険を感じて移籍を模索する中、東京Vからオファーを受けて移籍を決断。ラモス監督に恩返しするためにも、J1復帰に全力を注ぐ。

gooニュースより引用

 
posted by サッカー at 08:47| Jリーグニュース(J2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

草津 5点差大敗にも手応え

草津 5点差大敗にも手応え
2007年3月5日(月)06:13

 草津は0―5の大敗にも暗さはなかった。植木監督は「あの相手にあれだけボールを回せたのはよかった」と選手を褒めた。開始から1分もたたないうちに先手を取られたものの前半は0―1でしのいだ。後半も失点は重ねたが、24分に佐田、30分に高田が決定的チャンスをつくった。「前半はイメージ通り。昨年よりいいサッカーができると思う」と手ごたえを得たようだ。

posted by サッカー at 08:45| Jリーグニュース(J2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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